本の紹介-明日の話はしない-

永嶋恵美さんの「明日の話はしない」を紹介します。★★★☆
■あらすじ
「第一話 小児病棟」のわたし…難病で何年も入退院を繰り返して人生を悲観する小学生。「第二話 一九九八年の思い出」のわたし…男に金を持ち逃げされ一文無しになったオカマのホームレス。「第三話 ルームメイト」のわたし…大学を中退してから職を転々とし、いまはスーパーのレジ打ちで糊口をしのぐ26歳の元OL。「最終話 供述調書」のわたし…郵便局を襲撃し、逮捕された実行犯。「明日の話はしないと、わたしたちは決めていた」で始まる三つの別々な話が、最終話で一つになるとき―。
●感想
ミドの話だと思っていました。名前がはっきりしないので(そういう意図だと思います
)、話が進むにつれ、これは誰だ?と想像しながら読みました。面白かったです
。最後の「わたし」の章がちょっと物足りなかったかな。3章までは本当良かったので、少し尻つぼみな感じで終わってしまいました
。
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